「鹿肉はクセがあるから」と思っていませんか?

癖の強い鹿は捕獲後、森で簡単に処理されたため、血抜きが不十分で旨味も半減されてしまいます。

白糠町の鹿肉は捕獲後すばやく十分な血抜きをしているため、柔らかく臭みもまったくないものを提供しています。

・エゾ鹿は秋頃の10月後半にかけて越冬に備えて大きくなってきます。この時期にもっとも多く入荷するエゾ鹿のサイズはメスで約80kg、オスは100kgを超えます。そして、この肉に脂を貯め込んだ頃が最も霜降りで美味しいです。 

 

高たんぱくで低脂質
・蝦夷鹿の肉には、約30%以上のたんぱく質が含まれていますが、脂質は鶏のささ身に匹敵する100g当り約112Kcalと低脂質であるため、肥満症や消化器系疾患などの食事療法にも期待される食材です。
魚のような脂質
・蝦夷鹿肉には、牛肉の約5倍、豚肉の約2倍の多価不飽和脂肪酸(リノール酸やDHAなど)が含まれています。多価不飽和脂肪酸とは、青魚などに含まれるDHAやEPA、植物脂質の代表格であるリノール酸などの総称で、わたしたちの健康維持増進には欠かせないといわれています。
豊富なミネラル
・蝦夷鹿の肉には、鉄(Fe)や銅(Cu)が牛や豚に比べ約5倍以上も含まれます。鉄は、ビタミンC(果物や野菜に多く含まれます)と一緒に摂取すると吸収されやすくなります。また、銅も鉄分の吸収を助ける働きをします。普段食べている肉を蝦夷鹿肉に置き換えると有用なミネラルをより効率的に摂取できるといえます。
機能性脂質CLAを含む
・蝦夷鹿肉には、肥満改善作用、癌抑制作用及び抗動脈硬化作用がある脂質として国内外で研究が進められる共役リノール酸(CLA)が多く含まれます。共役リノール酸とはリノール酸という脂肪酸の変身型で、牛などの反芻獣、とくに青草をよく食べる個体の肉や乳に多く含まれるといわれています。

蝦夷鹿肉の安全性
毎年検査機関にサンプルを提出し「生菌数、大腸菌群、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、0-157」に関する検査をおこなっているそうです。